皆さんこんにちは。

今回のブログは展示車両の中から「X5 3.0si」をご紹介いたします。

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「X5」の2代目となるこのE70は、BMWによって新たにSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)としてカテゴライズされ、市街地走行となるオンロード性能を更に高められたフルタイムの4輪駆動モデルです。

この「X5 3.0si」の心臓部には、バルブトロニックやダブルVANOSが採用された3.0L直列6気筒DOHCエンジンが搭載され、最大出力272ps、最大トルク32.1kg・mを発揮します。

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他モデルでも好評なマニュアル感覚も楽しめるステップトロニック付き6速ATを装備、ATレバーには新デザインの電子制御式ATが採用され、セレクターレバー上のPボタンでパーキングブレーキがかけられます。

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足回りはフロントがダブル・ウィッシュボーン式・コイル・スプリング、リアがインテグラル・アーム式、電子制御エア・スプリングで構成され、レスポンシブな3.0L直列6気筒DOHCエンジンとステップトロニック付き6速ATが組み合わさることでSAVの名の通りの「駆け抜ける歓び」を満喫できます。

初代より全長で195mm、全幅で65mm、全高で25mm拡張されたボディサイズにより、車内の居住空間も拡張され更に快適性も増しています。

展示されている車両は最大7名まで乗車可能とする3列シート搭載モデルで、シチュエーションに応じたシートアレンジで使い勝手も申し分無いでしょう。

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更に多くのアルミパーツの採用により、ボディサイズの拡張による最大のデメリットである車重増加を僅か20kgに留めているところは流石BMWと言えます。

そして、サイズ拡大のもう一つのデメリットである取り回しについては、車速感応式のアクティブ・ステアリングを搭載することでドライバーへの低速時のステアリング操作負荷を軽減するとともに、車自体の回頭性能をも向上させることで、最小回転半径も前モデルのプラス30cmとなる6.4mに留めることで、このサイズの車とは思えないほどの取り回しの良さをも実現しており、女性の腕力でも軽々と取り回しができるでしょう!!

このサイズの車は死角の多さが気になるところですが、夜間の右左折時にはコーナリング・ライト付アダプテックヘッドライトがコーナー先を照らしてくれ、駐車時にはバックモニターやサイドアンダーミラー、パークセンサーといった装備が大事な車をぶつけないようしっかりバックアップしてくれます。

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インテリアには、ダコタレザーの本革シートやシートヒーターが装備され高級感を演出、シルバーパネルとマルチファンクション付き本革ステアリングがスポーティーさを演出してくれます。

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他、iDriveシステム付HDDナビゲーションやオートクルーズ、後席でDVDを楽しめるエンターテイメントオプションなど快適空間を演出する装備も盛り沢山(>ω<b

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スキーシーズンはそろそろ終わりを告げ、これから春の行楽シーズンへと突入していきます。

この「X5 3.0si」で、ワンランク上の快適な春の行楽へ家族や友人・恋人と出掛けてみませんか?

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それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!